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宜しくお願い致します。







先日お客様より、持ち寄りにてジョニ黒のオールドボトルを拝見・テイスティングさせて頂きました。








文献によると、ジョニ黒は英国にて1909~1911年頃に最初に発売されたようです。当時はホワイトラベル、レッドラベル、ブラックラベルの3種類でした。




1992年のブルーラベル、ゴールドラベル発売までブラックラベルは上位の位置づけでした。 つまり、昔のジョニ黒は良い原酒を使ってることが解ります。シェリー原酒がしっかりと効いていて高級感もあります。




ジョニーウォーカーは1970年代にスクリューキャップに変わるまでコルクキャップを採用してきました。なので1970年以降のボトルと言う事が解ります。




そして、70年代になるとイギリスでコールドベックが取扱いとなりました。








コールドベック・コーポレーションはイギリスのウイスキー、ブランデー、ワインなどを輸入販売していた会社で日本でも1970年代後半から1980年代後半まで支社が存在しジョニーウォーカー等を正規輸入していました。政府公認シールも貼られています。




さて、テイスティング。




濃く焦がしたキャラメルのような甘い香り、シェリー系原酒ベースなのが感じられ、しっかりと熟成感が感じられて重みがある香り。オールドボトル特有の古い熟したリンゴの香りも有りかなり美味しいです!








遠慮して(笑)テイスティンググラスに少し頂戴しただけでしたので、次回は大きめの小瓶で頂きたいと思います。(•‿•)




他年代のジョニーウォーカーも気になるので、どこかのバーで出会ったら価格確認の上(笑)、飲んで見たいと思います。







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