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日本にはいくつかの地ウイスキーメーカーがあります。

イチローズモルトのベンチャーウイスキー、

マルスウイスキーの本坊酒造。

他、現在も建設中の蒸溜所もございます。

 

本日は、兵庫県は神戸市の西南30kmに位置する

明石の江井ヶ嶋酒造の地ウィスキー。

 

実は大正時代からウィスキー造りもしている

古い酒蔵です。

しかし、当初はポットスチルはなく、

まだまだアルコールに着色しただけの

まがい物だったようです。

その後ポットスチルを導入して本格的なウイスキーづくりを行い、

1984年には現在の蒸留所が建設されました。

 

安価なブレデッドがメインですが、

最上位としてシングルモルトも販売しています。

 



 

ブームに乗り、こちらのウィスキーも

品薄になっております。

 



あかしのシングルモルト

 

英国産麦芽100%を原料に使用し

アメリカンオークシェリー樽と

バーボン樽で貯蔵したモルトをバッティング。

ノンチルフィルター、ノンカラー。

 

とてもコスパの高いジャパモルトだと思います。

香り、味わいともに勝っていて、

1000円ランクスコッチにも負けないうまさを持っています。

 

ジャパニーズウィスキーの底力、

まだまだ追ってみようと思います。

 



 

 

 

 

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