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滋賀県長浜市のびわ湖北部に

新しい蒸溜所が建設されるというニュースが飛び込んできました!

世界中でウイスキー蒸溜所の建設ブームが起こっていますが、

この日本もウイスキー蒸溜所の建設ブーム真っ只中。

 

今年は鹿児島県にマルス津貫蒸溜所がオープン。

来年には竣工予定の北海道の厚岸蒸溜所、静岡県の静岡蒸溜所。

また、茨城県の木内酒造は額田蒸溜所、

岡山県の宮下酒造は

岡山蒸溜所でウイスキー造りを開始のニュースも。

 

そんな中、日本最小を謳う長濱蒸溜所も2016年11月1日に

ウイスキー製造免許が交付され、

ウイスキー造りを開始できるようになりました。

 

 



 

年間生産数量は40kℓを予定。

蒸溜所の面積は約8坪と、日本最小の規模。

蒸溜所内には初溜釜・再溜釜をそれぞれ1基設置。

一回当たりの生産数量は100ℓとこちらも日本最小です。

 

 

 



 

初溜釜の容量は1,000ℓ、

再溜釜は500ℓと日本最少クラスのポットスチル。

加熱方法はスチームによる間接方式。

 

スチルの名称は『アランビック』

 

アラビア風の外観から名づけられました。

ひょうたん型の滑らかな曲線のスチル上部から

小さいスチルならでは極細のラインアームを通り、

目の前のコンデンサーで急冷され、スピリッツが湧き出てきます。

 

 

その蒸溜したての、

モルトウイスキーの原型「ニューポット(蒸溜新酒)」が

限定生産されました!!

 

 


 

 



 

どこよりも早く!

 

本日納品予定です!!

 

皆さんで、

将来のウイスキーの熟成に期待を寄せて、

味わってみませんか。(^^)/

 

 

本日も宜しくお願い致します!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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