秩父ウイスキー祭2019 蒸溜所見学編
二日間、お休み頂きありがとうございました!
秩父蒸溜所研修は今回で三回目、秩父ウイスキー祭は四回目、
前夜祭ナイトバザールは初めての参加☆
たっぷり楽しんで、勉強して参りました☆!
出発当日、ほぼ寝れずに、、(笑)
7時に錦糸町を出発し、
池袋からはレッドアロー号にて秩父まで約80分位。
ひとまず寝ようとしたら、、
所沢あたりで、、飯能駅で人身事発生のアナウンスが。。(@_@;)
えっ!?まじかよ。。。
入間駅でおろされ、作戦会議。。
しばらくは、飯能駅から先は行けず振替運転。。。
最悪11時には着かないと行けないので、、
まだ十時前。。。
時間ギリギリで間に合いそうな、タクシーで移動する事になりました。
痛い出費な、プレミアムな蒸溜所見学チケットとなりました。
秩父ウイスキー祭運営側も事故遅延情報は把握していて、
遅れても、ご案内致しますとの配慮がされていました☆
それでも、予定通りには行きたいから
タクシーの運ちゃんをあおりつつ、、
どうにか10分前に到着!(^_^;)
良かったです。
受け付けは秩父神社境内、
受付を済まし、バス乗車。
蒸溜所ガイドのお兄さんの案内で移動します。
神社から蒸溜所までは、約20分位
軽く山を二つ超えます。
みどりやま工業団地という地域に、秩父蒸溜所はあります。
到着です。
秩父アンバサダー吉川さんのお出迎えです☆
吉川さんとはかれこれ、
ウイフェスや色んなイベントでも会っているので、
「知ってる人がいる~!(笑)」て言われて笑いました。
早速、見学へと入ります。
英国産大麦麦芽です。
甘くて美味しいです。この甘さが大事。
それを粉砕し荒目、中目、細かい目三種に分けて、
マッシュタンを作ります。麦汁ですね。
蒸溜所内へは、土足厳禁となります。
土足で上がろうとしていたお兄さんが
吉川さんにすぐ見つかり注意されてました。
専用のスリッパに履き替え見学です。
こちらが、マッシュタン。
ミズナラの木桶で作る、秩父蒸溜所のこだわり。
ミズナラの香は、ほとんどここではつかないそうで、
木桶ならではに発生する長年住んだ、
乳酸菌の大きな役割を大事にしているそうです。
そして、蒸溜窯にかけます。
スコットランド老舗フォーサイス社 銅製の窯です。
銅の成分も融けだし、蒸溜に大きな役割を果たします。
時機に窯も薄くなっていき穴があくそうです、すごいですね。
この窯は約8年使用しているそうです。
蒸溜されたアルコールは冷やされ、
いい部分だけを取り出します、、それがミドルカット呼ばれる
蒸溜では嗅覚と感覚が問われる一番大事な部分だそうです。
これが出来ないと、蒸溜の仕事は任せられないそうです。
実際何度か嗅いだけど、すごい難しかった。。
ここから、熟成庫へと移動しました。
壮観ですね〜!
冬場なので、樽の呼吸は吸っている状態。
夏場の膨張時期と違ってほとんど熟成の香はしません。
熟成を待つ様々な樽と
ホワイトラベルのマリッジタンクと
ワインウッドリザーヴのフィニッシュ用卵型樽です。
今回は樽が組まれる様子も見せてくれました。
無事に見学も終わり、ひとまず安心。
三回目でも、より勉強になりました☆
第二蒸溜所は、春完成予定でしたが
まだ時間かかっているそうで、
完成は夏になってしまうかもとの事でした。
その模様は、セミナーで見れたので
この続きでアップ致しますのでお楽しみに。(^^)
蒸溜所編はここまで。
次回は、
秩父麦酒カフェ、
秩父くるみ蕎麦&みやのかわ商店街ナイトバザール編です。
さて、今週は休まず営業致します!
秩父麦酒は、ホワイトエールを予定しております!
今週も宜しくお願い致します。
秩父蒸溜所セミナーで試飲出来た、
貴重なシングルカスクをこっそり持って帰って来て(笑)
お土産で用意してあります。
毎年セミナーでしか飲めない、
いま現在長熟秩父ヤバいシングルカスクです!!!
イチローズモルトファンの方に、ぜひ!(^^)/
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