2018秩父研修⑥『秩父蒸溜所 ~樽熟成庫〜 』
秩父蒸溜所レポート続き、
樽熟成庫へと向かいます。
熟成庫は、ダンネージスタイルと言って
樽を木のレールに載せ、段々と積み重ねる
伝統的なスタイルです。
地面も中央の通路以外は砂利となっています。
樽熟成は気温や湿度も影響大なので、より自然に近い
環境が大事なようです。
樽も様々で今は2,000丁(ちょう・・樽の数え方です。)近くあります。
ジム・ビームのバーボン樽です。
他、ジャックダニエル樽もありました。
こちらは、オロロソシェリー樽。
あの美味しいやーつです。
こちらは、
いま秩父ウイスキーの通常ラインナップの、
モルト&グレーンホワイトのマリッジタンクです。
世界五大ウイスキーを主に、他数十種の原酒を
このタンクで後熟。
今現在は5タンクあって、それぞれ構成を変えているそうです。
そして会うのが楽しみだった、、、あの、、
卵型樽☆!
リーフシリーズの品薄希少ワインウッドリザーヴタンクです。
赤ワインオーク樽熟成後の空樽から作ります。
卵型のオーク樽はワインの熟成で使用されているそうで
澱と液体が対流するそうです。
そういった作用もウイスキー熟成を
促進させるのだとか。。
こちらの樽で約半年程後熟させて出荷するそうです。
待ってるよ。。。
他、ミズナラ樽、ポートパイプ、チビ樽、コニャック樽、
珍しいのだと、ラム樽もありました。
あと、あの閉鎖した日本の蒸溜所の樽もあるそうです!
出たら相当レア価格がつくでしょう。
伊知郎先生も商売上手だなぁ。(笑)
まだまだイチローズモルトはネタ満載です!☆
倉庫を出ると、
世界の伊知郎先生が待っておりました!
一枚パチリと頂きました☆
先生とはフェスで合う度に毎回一緒に撮ってもらってますが、
毎回緊張・感動します。(笑)
以上です。
今回は新しい設備や拡張箇所は見る事は出来ずに残念でしたが
十分に新情報も勉強出来て堪能することが出来ました!
また、来年も来るぞー!と、
秩父蒸溜所を後にしました。
ひとまず、秩父蒸溜所レポは以上で完です。
長々とお付き合い頂きありがとうございました。
皆様がイチローズモルトを頂く際に、今回のレポを
少しでも参考に頂けたら、これ幸いです。(^^)
では、、、。
まだまだ、続くんです、ハイ。(笑)
次回はグルメ編と、肝心な秩父ウイスキー祭と
秩父イチローズモルトセミナーがございます。
あと、二話か三話続きます。
お付き合い宜しくお願いします。(^^)/
それでは、こっちも肝心な営業の方も宜しくお願いします!
明日、そだねーの(こっちは北見か。。)
北海道は噂の既に予約完売な厚岸ウイスキーと
(あの金を獲ったパシュートメンバーの
佐藤綾乃選手は何と厚岸出身!)
最新イチローズモルト・リミテッドも入荷予定です!!
それでは、本日も宜しくお願い致します!(^^)/
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