NO AGEのマッカラン
マッカランが年数表示をやめ
色分けによるボトルを新発売しました。
マッカラン 1824シリーズ アンバー
年間70万ケース以上を販売する
トップブランドのマッカランが、
従来の10年、12年、15年という熟成年表示のボトルをやめ、
色によって分けた4種類のボトルを新発売。
『1824年シリーズ』と名付けられたこのボトルは、
ゴールド、アンバー(琥珀色)、
シエナ(黄褐色)、ルビーの4色4種類。
ナチュラル・カラー、100%シェリーオーク樽熟成です。
“年数表示の時代は終わったのか”と、
業界で注目されるこの新シリーズ。
背景には世界的なシングルモルトブームで、
原酒の確保が困難になってきていることが、
指摘されています。
他のシングルモルトのブランドでも、
今後 NO AGE が強まると業界筋は見ているようです。
すでに山崎、竹鶴などはNO AGEをリリースしてますからね。
山崎12年もしばらく終売の噂も出ております。
もはや、ボトルの年数表示は古いのでしょうか。
『これは何年もの?』
なんてバーテンダーとのやりとりも楽しいものですが。。
ますはマッカラン アンバーを飲みながら、
ウィスキー新時代の味を感じてみてはいかがでしょうか。
この記事へのコメントはありません。