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BARで長年働いていると、様々なお客様との

出会い、別れがございます。

また、再会というのもございます。

 

昨日はその再会、約10年振りとなるお客様との再会がございました。

 

私が某BARで勤務していた頃の、ご常連のお客様でした。

久しぶりにその某BAR近くの焼き鳥屋さんに来店された際に、

私が独立した話を店主から聞き、早速駆けつけてくれたのです。

 

もちろんご来店時にすぐ当人と分かったのですが、

その客様が当時好んで飲まれていたお酒、

それもパッと思い出しました。

お客様の顔・名前は、我々の職業柄

その方がよく飲まれていたお酒からも連想します。

 

ロイヤルハウスフォールド

英王室

 

このお酒は世界で三カ所だけでしか、基本飲めません。

1つはもちろんバッキンガム宮殿。

もう1つはスコットランドの辺境、ヘブリディーズ諸島のハリス島にある

ローデル・ホテルのバー。

 

そして最後のひとつが日本。

昭和天皇が皇太子時代にイギリスを訪れ、

その際に英王室からプレゼントされたのが

このロイヤル・ハウスホールドだった。

それ以来、英王室の特別の許可により、

日本だけで販売が許可されるようになったという。

この伝統は今でも続いており「ロイヤル・ハウスホールド」が

一般に飲めるのは、世界中で日本だけとなっている。

イギリス本国でも、前記のローデル・ホテルのバー以外では

飲むことができない。

 

何だか再会にふさわしいウィスキー。

 

バーテンダーをやっていて良かったと、

感慨深い、昨日の営業でした。

 

 

 

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